BBtag ver.2.0 ラビリス(雪泉アシスト)のコンボなど
こちらはダイソンさん企画のアドベントカレンダーに参加した記事となります。
BBTAGのラビリス(雪泉アシスト)について、私がよく使用するコンボをまとめました。
コマンドは自分が右を向いている前提で、入力はテンキーに見立てています。
5はレバーに触れていない、ニュートラル状態。Jはジャンプ・空中状態のことです。
①5AA(A)>2B>JBB>JC>J214B>4A>5AAA>JC>J214B
最も使用頻度が高い、基本となるコンボ。
最初の5Aが遠い位置で当たった場合、途中でスカってしまうことがあります。
心配な時は3発目のAを省略して、早めに2Bに繋ぎましょう。
JBB>JCの部分はそれぞれディレイをかけて、JCを相手の下に潜り込むような位置で出します。
これによって、ギロチンエアリアル(以下、空ギロ)の後に4Aで拾いやすくなります。
②5AAA>2C>214C>4A>5AAA>JBB>JBB>JC>J214B
1ゲージ使用コンボ。
火力が伸びる他、始動の5Aが遠い位置で当たった場合でもコンボできることが利点。
2C>214Cは可能な限り早く入力したほうが、4Aで拾いやすくなります。
難しい場合、または始動の5Aが先端に当たった場合は、
もう1ゲージ使用して2C>236C>6>Cでも大丈夫です。
③5A>2B>5AAA>JBB>JBB>JC>J214B
コンボ時間が短いので、相手のゲージが無い時に有効。一応、バースト対策にもなっています。
④投げ>214B>2B>JBB>JC>214B>4A>5AAA>JC>J214B
こちらは逆にコンボ時間が長いので、自分のゲージを回復したい時に有効。
投げ>214Bは、投げのダメージが入る前に入力を完成させること。
遅れると空ギロが出てしまうので注意。
⑤(投げ>)5AAA>(低空ダッシュ)JAA>5AAA>JBB>JBB>JC>J214B
➅(投げ>)5AAA>(低空ダッシュ)JAA>J214A>4A>5AAA>JC>J214B
相手が空中やられ始動のコンボ。難易度は高めなので、低い位置なら①のコンボを使ったほうがいいかも。
高い位置始動の場合、(低空ダッシュ)JAA>J214A>4A>5AAA~に替えます。
難易度が更に上がっていますが、相手の下に潜り込んで空ギロを心がけましょう。
・ゲージ技で〆る
ストリングアーツ”猛獣”(236BC)に繋ぐ場合は、2B・2C・5AAA(空中やられ限定)の後ならヒットします。4AAAや投げの後でも大丈夫です。
ちなみに投げの場合、投げ>5A>2B>236BCの方がダメージが上がります。
ただし、タイミングが悪いとバーストをくらってしまうので注意。
・溜めブルータルインパクト(以下、溜めブル)で〆る
溜めブルの最低保証ダメージは、緑斧が2000・黄斧が2600・赤斧が4000。
強化版は、緑斧が3000・黄斧が3900・赤斧が6000です。
高い火力が更に上がるため、コンボ練習の価値ありです。
※ここからは雪泉アシストが前提のコンボとなります。
⑦5AAA>2B>JBB>JC>J214B>4A>5AAA>JC>J214B>5P>JB>J214A>DP>D>214B(4)B>DずらしA>214BC押しっぱなし
途中までは①と同じです。J214Aを入力したら即DPの後、すぐに交代。
空ギロの叩きつけまで少し待ってから、雪泉の214B。
この時レバーを4に入れながらBを連打して、ラビリスの4Pを出します。
これで雪泉の乱舞が高く浮き、交代もしやすくなって溜めブルの猶予が長くなります。
・斧ゲージの溜まり方
ラビリスの斧ゲージは、斧を振る技(2A、JA、ペルソナ技、チェーンナックル以外の技)を出した直後と、ヒットさせた時に増えます。
ただし、ゲージは常に初期値に戻ろうと下がり続けるため、空振りではゲージを上げ続けることはできません。
ヒット数ごとにゲージは増加しますが、空ギロの3ヒット目だけは増えないようです。
ゲージが初期値に戻ろうとする速度は思いのほか速く、ギロチンアックス(以下、地上ギロ)など全体の動作や硬直が長い技は、当てたにもかかわらずゲージの収支で損をすることもあります。
溜めブルも同様で、入力時は赤ゲージだったのにヒット時には黄ゲージまで下がっているなんてことが頻発します。
ここで重要な仕様が1つありまして。
斧ゲージは1段階上がった際と最高値に達した時に、2秒くらいゲージの下降が停止する時間が存在します。
この仕様によって、1コンボで赤ゲージの最高値まで稼ぐことができますが、
「下降が停止する時間」は上書きされません。
黄色ゲージに上がってから約2秒以内に赤ゲージに達すると、赤ゲージに上がった際に停止する2秒がなくなり、勢いよくゲージが下がり始めます。
これを解消するためには、ペルソナ技やアシストなど、ゲージが上がらない行動につないでブレーキをかける。
停止時間を過ぎて下降を始めたら、斧技でコンボを再開する。ここが必要なポイントとなります。
成功例。(緑斧以上始動限定)
コンボの途中で黄色ゲージに1回下げて、停止時間を再度作っています。
4A>5AAAを4AA>5AAAにしてみると、停止時間が無くなってしまい…。
ヒット数を1増やしたらダメージが下がってしまう例。
5A(A)(A)>2B>JBB>JC>J214B>4A(A)>5AAA>JC>J214B>5P>JB【JB】>J214A>DP>D>214BB>DずらしA>214BC押しっぱなし
↑は⑦のコンボに追記したものです。
()の中はゲージ調整で省略したり、追加で刻むことができます。【】は画面端限定です。
赤斧で溜めブルしたい場合の注意点は、2Bに繋ぐ前に刻む斧技は3ヒット以下にすること。
黄色斧に上がってからは、停止時間が超えるまで刻み過ぎないこと。
ヒット数が多くなってしまった場合は、限界まで刻んでゲージの最高値まで上げること。
以上の3点です。
・相手アシスト巻き込みコンボ
⑧(画面端以外、限定)~J214B>4P>214B>DP>D>44>214A(5P)2C>D>214BC押しっぱなし
雪泉の214B・Aはアシストが途中で巻き込まなくなることがあるので、214A・2Cを使います。
画面端だと当たりません。始動時の位置に注意。
⑨(画面端、限定) ~2B>JBB>JBB>JC>J214B>5P>8JB>J214A>DP>D>214B(6)B>DずらしA>214BC押しっぱなし
途中で抜けてしまう相手アシストをラビリスの6Pで拾います。
抜けなかった場合、6Pは通り過ぎていくだけなので邪魔はしません。
注意点としては、画面端とラビリスの間に一定の距離が必要になるため、クロスコンボ発動前のラビリスのジャンプを真上に入力すること。
ラビリスは6Pを出しているので、普段4Pで稼ぐ高さが無くなり、交代から溜めブルの猶予が短くなること。
同じく6Pでは斧ゲージも稼げないので、発動前のコンボは短く切り上げること。
以上の3点です。
・レゾナンスコンボ
レゾナンス中はなるべく斧ゲージを高く維持するのが理想です。
DSを使うと斧ゲージが0になってしまうからです。
ちなみにストリングアーツ”猛獣”は最後に「教育的指導や!」とキメ台詞が入りますが、
相手の体力が既に0だった場合とアシストのみにヒットした場合は発生しません。
斧ゲージも減りませんので、ゲージがある限りコンボを継続できます。
入力方向は倒れている本体側なので注意。
アストラルヒートは、ストリングアーツ”猛獣”と同じルートで大丈夫です。
ただし、投げだけは繋がりませんので少しコンボする必要があります。
スーパーキャンセルは、A地上ギロだけは繋がりません。
・バースト対策コンボ
⑩5P>(前受け身)JBB>JBB>J214B~
アシストバー対から溜めブルに行くコンボ。常に赤斧が成功するとは限りませんが、黄色でも高火力。
5AAAA最終段のヒットストップにPを押せば、直後にバーストされてもガードが間に合います。
直前までバースト不可なので安全。
・起き攻め重視
ここからは自分が現在悩んでいる箇所なので、オマケという扱いでお願いします。
いいセットプレイがありましたら、教えてください()
ⅰ.(相手空中くらい)5AAA>214A
空中受け身不可。前受け身しても、立ち状態のラビリスを飛び越せない。
ⅱ.(画面端以外、限定)(相手空中くらい)5AAA>236B>6B
空中受け身不可。前受け身しても、画面端以外は立ち状態のラビリスを飛び越せない。
ⅲ.(相手ダウンから)4A>5AAA
空中受け身不可。前受け身しても、画面端以外はラビリスを飛び越せない。
ジャンプキャンセルができるのでレゾナンンス発動もできる。
挟み込みも狙えるかも?
・最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。拙い文章で恐縮です。
自分がラビリスを使い始めた時、情報が古かったり纏まっていなかったように感じたので、
コンボ面だけでも簡単に書き出してみました。
自由度が高いゲームなので、これよりも良いコンボは絶対にあると思いますが、
「キャラ限定や場所限定が少なく」「オンラインでも安定しやすい」ものを重視しました。
いつも自分が使用しているコンボなので嘘は書いてないはずですが、間違っている部分がありましたら申し訳ありません。後で加筆・修正するかもしれません。
参考にさせていただいた、偉大なる先輩プレイヤーの皆様に感謝を捧げます。
どこかで対戦する機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。君とは友達になれそうだね!